2005年02月14日

環境問題

環境問題と理科総合の関係を考えるときに、このような例をイメージすると分かりやすいかもしれません。
 
今、みなさんが外部と完全に遮断された部屋で生活しているとしましょう。

外から入ってくるのは太陽光線だけです。

外から入ってくる太陽エネルギーだけを使って、部屋の中の物質を循環させなければ、生き延びることができません。

自分の頭で考えて、何とかしなければなりません。

「生物は習っていないから、分からない」なんて言っている場合ではありません。

すでに、少し息苦しいんですもの。

そんなときは、とりあえず、理科総合AとBの教科書を読むのです。

炭素の循環、窒素の循環、エネルギーの循環など、問題解決のために、最低限必要な知識が書いてあります。


炭素の循環を考えると、ベランダに植物を植えなければならないことが分かります。

窒素の循環を考えると、自分のウン〇を、その植物に与えなければならないことが分かります。

寒いからといって、木を燃やしてしまうと、あっという間に二酸化炭素濃度が高くなり、危険な状態になるからやめましょう。


一つ一つの行動の結果が、めぐりめぐってどうなるかを、考えなくてはなりません。

すべての現象が、お互いに影響しあうので、とても複雑なことになります。

その複雑な相互関係のなかの、ある部分を取り出して論じても意味がありません。

複雑な全体を、そのまま考えなくてはならないのです。

必要な知識は、理科全科目です。
 
それが、環境問題だと、僕は思います。





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