2007年11月
2007年11月11日
理科Bは学校でやっていないのでできるか不安です。
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理科Bは学校でやっていないのでできるか不安です。
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最初に、どんな試験なのか、試しにといてみましょう。
理科総合Bは、読解力問題の占める割合が高いので、勉強しなくても、0点という
ことはありません。
どんな問題が出題されるのかを、過去問を解いて確かめてみましょう。
○過去問ダウンロード&無料解説講義
http://www.rikasougou.net
次に、理科総合Bの教科書を手に入れましょう。
高校の先生に相談すると、1冊もらえるかもしれません。
次に、教科書準拠の問題集を1冊手に入れて、基本事項の確認をします。
これも、高校の先生に相談すると、サンプルなどをもらえるかもしれません。
最後に、センター試験型の問題集で練習します。
こちらの問題集がおすすめです。
僕のおすすめは、啓林館の
「センター試験対策問題集 理科総合A」
「センター試験対策問題集 理科総合B」
です。
書店で見たことはありません。たいてい注文になります。
ときどき教販(書店で買うと解答がついてこない)と間違えられることがあるよう
ですが、普通に解答付で書店で注文できます。
もっと薄い本がよいなら、旺文社「傾向と対策」シリーズの理科総合をやると
よいでしょう。
http://www.rikasougou.net/archives/50614664.html
こちらは、書店でおいてあることが多いです。
短期対策をいつから始めるか?
短期間で理科総合を仕上げようと思っている人も、2ヶ月前になったら、そろそろ対策について考え始めましょう。
僕は、理科総合の短期対策は、2週間あればできると思っています。
満点を目指すのではなく、「2週間の対策で、これだけ取れたら十分」というライン
を目指します。
70点〜80点を目標にして、そのために対策にかける時間を、極力短くするという
考え方です。
残った時間は、他教科の勉強に振り分けます。
センター試験で高得点を取ることを考えれば、「2週間で70点」という科目が、
1つあることがとても有利に働きます。
問題は、その2週間をどこに持ってくるかですが、全体のストーリーが見えるので、
集中してやったほうが効果的です。
12月に入ると、他の科目のセンター対策に忙しかったり、冬期講習があったり
しますので、10月〜11月に理科総合対策の時間をとるとよいでしょう。
1日2時間×14日
を、10月〜11月にどのように振り分けたらよいのかスケジュールを立てるところ
からスタートです。
問題集を注文するときは、2週間ほどかかるときがありますので、今のうちに、
注文しておきましょう。
PCレター講義だと、60分×7コマで全範囲が終了しますので、講義を受けて、問題を
解いて、復習してというサイクルを7回繰り返せば、対策が終わります。
○PCレター講座についての詳しい情報はこちら
http://rikasougou.com
物理の分野の勉強方が分かりません。
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学校で習っていませんが、理科総合Aを受けようと思っています。
生物と両方受けるつもりです。物理の分野の勉強方が分かりません。
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数研「ゼミノート 理科総合A+B」を読んで、独学可能なら、そのままやると
よいと思います。
読んでもさっぱり分からないという場合は、
PCレター講座 「理科総合A (物理分野)」か、「理科総合A(全分野)」を、
受講してみてください。
予備校で行っている講義と同じ内容を配信していて、物理がはじめての人にも、
わかるように最初から説明しています。
詳しくはこちら
理科総合Aの計算分野が心配です。
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理科の計算分野が中学生のときからずっと大の苦手で、理科総合Aの計算分野が
心配です。
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理科総合Aでは、エネルギー計算が中心になると思います。
ワット:単位時間当たりの仕事
ワット時:1ワットで1時間仕事したときのエネルギー
など、教科書に載っている単位を正確に押さえておきましょう。
PISA型読解力とは何か?
今まで、何度も、「理科総合は読解力問題が出題される」と
書いてきました。
でも、読解力とは、いったいどのようなものなのでしょうか?
現代文で問われているような「読解力」と同じものなのでしょうか?
(1)理科総合のセンター試験で問われるのは、PISA型読解力!
「PISA型読解力」って聞いたことがありますか?
国際的な学力試験の1つで「PISA試験」というものがあり、その中で、
グラフや表などの資料を読み取る力
実験の手順などの操作を理解する力
など、現代文で問われる「読解力」よりも、もう少し広い意味での「読解力」が、
問われる問題が出題されています。
このような広い意味での読解力を「PISA型読解力」と呼んでいます。
(2)なせ、読解力が問われる問題が出題されるのか?
日本は、PISA試験において、「読解力」項目の点数が低く、問題視されました。
そこで、文科省は、「PISA型読解力の向上」を目指して、学習指導要領を
変更しました。
理科総合は、その流れの中で導入された科目なのです。
ですから、他の理科に比べて、「PISA型読解力」を問うような問題が、
意図的に多く出題されています。
大問の基本パターンは、
○グラフや表といった資料が与えられる。
○資料に基づいて考える問題が出題される。(PISA型読解力が問われる)
○関連知識が問われる。
となっています。
その結果、どの大問にも、「PISA型読解力」が問われる問題が入ることになり、
理科総合Aでは、全体の3〜4割。理科総合Bでは、4〜5割の問題が、読解力によって
解くことができるようになっています。
(3)対策は、どのようにすればよいのですか?
PISA型読解力をつけるための教材というものは、なかなかないのですが、
全体の4割ほどが、読解力で解けるということを知っていれば、解答を、
自分の記憶から探すのではなく、問題文や資料から探すようになります。
問題文を読むときに、細心の注意を払って、下線などを引きながら読むように
なります。
この態度の変化が、大きいと思います。
ですから、このメルマガを読んだ皆さんも、すでに、PISA型について
十分な知識を得たわけですから、次に問題を解くときには、解き方が
変わっていると思います。
過去問の解説講義で、PISA型読解力について説明しています。
どういうものか、具体的に知りたい人は、こちらをどうぞ。
○2007年 センター試験 無料解説講義
http://rikasougou.com
RNAキャッシュ
最近、「RNAキャッシュ」というものについてのnatureの論文を読みました。
DNAを介さずに、RNAが直接、次の世代に情報を伝え、DNAに生じた変異を、
RNA→DNAと上書きして修復する仕組みがあるらしい
という衝撃的な内容でした。
これが事実なら、生物学の基本原理である「セントラルドグマ」が、破れている
ということですので、とても大変なことであり、エキサイティングなことです。
DNAの2重らせん構造を発見したワトソンとクリックは、「セントラルドグマ」という
ものを唱えました。
遺伝情報が、DNA→RNA→タンパク質と一方向だけに伝わり、逆向きには伝わらない
というものです。
僕は、かつて大学院で、複雑系の立場から生命科学を研究していました。
自己組織化という物理現象の結果として、生命が誕生するはずだと思っていました。
ところが、そこにそびえたつ壁が「セントラルドグマ」でした。
自己組織化の立場から、生命を論じると、生命は環境とうまく折り合いをつけるもの
でなくてはなりません。
ところが、分子生物学的な真理として、「環境からDNAへの情報の流れは存在しない」
という「セントラルドグマ」があるので、自己組織化の立場から何を言っても、
錦の御旗である「セントラルドグマ」の前に、跳ね返されていたわけです。
それから10年ほど経ち、セントラルドグマにいろいろとほころびがあることが
分かってきました。
逆転写酵素の発見によって、RNAからDNAへの情報の流れが存在することが、
分かってきて、逆向きの情報の流れもあるということになってきました。
最近、調べていた「RNAキャッシュ」は、セントラルドグマに、かなりおおきな
ほころびがあることを示す内容です。
DNA以外の経路で、遺伝情報が祖父から親、孫へ伝わり、親の代にDNAに生じた
突然変異を、逆に修復する仕組みがあることが分かったらしいのです。
その研究者は、RNAが遺伝情報を運んだのではないかと推測し、「RNAキャッシュ」と
いう名前をつけています。
僕は知らなかったのですが、2005年にNatureに発表された論文は、かなり話題になって
いるそうです。
これが事実なら、セントラルドグマは、かなり大きく揺らぎます。
なかなか面白くなってきました。
生物学が、根底から大きく変わるかもしれません。
↓Natureの論文の日本語の解説はこちら
http://www.mypress.jp/v2_writers/miyu_desu/story/?story_id=974276
生物を止めて、理科総合Bで受験する予定です。
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生物ではなくて、理科総合で、センターを受験しようと思っていたところ?
このコーナーを見つけてラッキーでした。
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生物→理科総合Bのパターンですね。
この場合は、地学分野の対策がポイントになります。
教科書と、「ゼミノート理科総合A+B」を使って、独習可能です。
理科総合Bは、読解力問題が4割程度出題されるなど、出題形式が特殊ですので、
早めに、理科総合Bのセンター試験問題を解いてみることをおすすめします。
問題を解いたら、PCレターの無料解説講義を受けてみてください。
問題を解くためのポイントが分かります。
無料解説はこちら→ 理科総合.com
理科総合Aの教科書はやったほうがよいですか?
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自分は物理、化学を高校の授業でとっています。化学がなかなか伸びず、
理科総合Aでの受験を考えていたところ、田原先生のホームページに出会いました。
そこで去年のセンターの過去問をさっそくやったところ、自分が今までの理科教科
では取れないような点が取れ、理科総合Aでの受験を決心できました。
そこで質問させていただきたいのですが、理科総合Aの教科書は、まったく手
をつけていないのですが、一通り目をつけた方が良いのでしょうか?
教えてください。
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すべての範囲を読む必要はありませんが、
エネルギー保存則
エネルギー資源
物質の利用
リサイクルと環境問題
あたりには、目を通しておいたほうがよいかもしれません。
物理や化学とは、強調する部分が違いますので、結構、盲点になるところがあります。
物理で困っているのでしたら、こちらを参考にしてください。
●センター試験物理.com









