2007年12月13日
生物と理科総合Bとでは、どちらが有利ですか?
生物と理科総合Bは、同じ時間に試験がありますので、どちらかを選択しなくては
なりません。
生物を選択するメリットは、問題集や参考書も豊富で、高校の先生のサポート
もうけやすい点ですね。
ただ、生物IにもPISA型の影響が現れていて、過去問には出題されていない
ような問題が、今後出題される可能性があるので、要注意です。
また、生物Iの選択者のうち、もし、センタープレ試験などの模擬試験を受けて、
今の段階で、5割を超えていない人は、これから急激に得点を伸ばすのが
難しいかもしれません。
2年間、生物をやってきて50点以下の得点の人が、残りの1ヶ月で70点になるのは、
不可能ではありませんが、むずかしいです。
一方、生物選択者が理科総合Bを選択するメリットは、たくさんあります。
まずは、出題範囲の多くを、すでに網羅しているということです。
理科総合Bの範囲の生物の知識は、それほど深くなくても大丈夫なので、
生物Iで得点できなくても、理科総合Bでは得点できます。
「遺伝が苦手だな」という人でも、一遺伝子雑種までなら解けますよね。
理科総合Bで扱う遺伝は、一遺伝子雑種、複対立遺伝子など、基本的な問題
ばかりです。
2遺伝子雑種、伴性遺伝など、複雑な遺伝は出題されません。
連鎖も組み替えも扱いません。
生物が苦手な人でも、「ここまでなら大丈夫」というところが、
理科総合Bの出題範囲なのです。
1ヶ月間で地学分野を勉強して、ある程度わかるようにすれば、7割以上の得点を
取るのは十分可能です。
人によっては、最初から7割を超える人もいます。
生物Iでは得点にならない生物の知識が、理科総合Bなら得点になるのです。
◆生物Iと理科総合Bとで迷っているのですが、どうやって決めたらよいでしょう?
まずは、去年の過去問を解いてみて、その結果と、センタープレの結果とを
比べてみることです。
2年間やってきた生物Iと、全く対策をしていない理科総合Bとで、得点が
同じ程度だったら、理科総合Bについて対策をしていけば、生物よりよい点を
取れるようになる確率が高いです。
苦手な理科で70点取れれば、センター試験を突破する大きな要素になります。
生物が苦手であきらめかけている人、理科総合Bがあります。
希望を持って、がんばりましょう。
過去問を解いたら、解説講義を受けてみてください。
読解力問題についてのアドバイスを聞くことができます。
○2007年センター試験解説講義はこちら
→ http://rikasougou.com/muryo1.html









