理科総合必勝法

2007年12月13日

理科総合の問題の作り方

問題を作ってみると感じるのですが、理科総合の場合、一番作るのが難しいのが、
「読解力問題」なんです。

知識問題は、読解力問題に関連づけて、適当にくっつければよいので簡単です。

さぁ!問題を作るぞ!!!

と思い立ったら、まずは、読解力問題のネタを探します。

適当な資料を探してきたり、それらしい仮のデータを作ったりします。


そのときに、考えるのは、環境問題、エネルギー問題とできれば関連づけてたい
ということです。

大問のテーマに据えて、問題を解きながら、これらの問題を考えさせたいと
思います。


たとえば、僕が、地球温暖化をテーマにするとしましょう。


そのときは、地球温暖化に関するデータを用意します。

(1)実験データから読み取れることはどれか。(資料読解)
(2)リカさんは、○○という仮説を立てた。この仮説を検証するためには、
   どのようなことを調べればよいか。(資料読解・論理)

この後、知識問題をいくつかつけます。

理科総合Aであれば、

(3)電磁波(赤外線)に関する問題
(4)温室効果ガス(二酸化炭素など)に関する問題

僕なら、二酸化炭素の排出と、エネルギー消費との関係についての
計算問題をつけます。(計算のヒントあり)
(5)エアコンを2時間つけると、火力発電所で二酸化炭素がどれだけ
   放出されるかなど。


読解力2題、知識問題2題、計算問題1題、くらいの割合で
問題を作っていきます。

(5)にも、計算のヒントになるようなことを、問題文中に書いて、
それをヒントとして生かせるかどうかを問うことにします。

僕は、こんな感じで問題を作っています。

センター試験の出題者が、どうやってもんだいを作るのか、わかりませんが、
もしかしたら、僕と同じようなことを考えて作っているかもしれませんね。



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理科総合講座を支える4つの柱

◆理科総合講座を支える4本の柱


昨年からメルマガを読んでくださっている方はご存知だと思いますが、
過去2年間、理科総合ネット模試というネット上の模擬試験を作っていました。


物理、化学、生物、地学の予備校講師4人がチームを組んで、理科総合Aと
理科総合Bの問題を作り、ネットで問題を公開し、

受験生がそれを解いて解答を入力、

Web上の模擬試験システムがそれを集計して、順位や偏差値を出すという
他にあまり無いタイプの模擬試験でした。

1年目は700名、2年目の昨年は、980名 が参加してくださいました。
              〜〜〜

個人が作った模試としては、かなりの規模になりました。

 


この2年間の経験を通して、今の理科総合対策が出来上がっています。


模擬試験の出題 + テキストの作成 + 授業 + 生徒への質問回答


この4つを全部やると、その教科についてのさまざまな面のスキルが上がります。


僕は、この4つを2年前から、今まで、やり続けてきました。

現在、参考書を執筆していますので、5本目の柱がもうすぐ立ちます。



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2007年12月08日

理科総合A・PCレター講座受講者の感想

○riyo-jiwooさん

今日は、河合のセンタープレの校内模試でした。
理科総合Aも受けました。
最初の20分で全部問題が終わってしまって、
こんなに早く終わっていいのかなっ、って思いました(笑)
2問以外は、確信を持って回答することができました。
PCレターで出てきたものばかりで、スイスイ解けました。
事前模試なので、自己採点は出来なくてまだなのですが、
80点は超えたかなって思ってます。
でも、まだ理総A初心者なので、・・・・ですが。
センターまで、PCレターと共にがんばろうと思います。
センター試験までどうぞよろしくお願いします。

riyo-jiwooさんが受けている理科総合Aの講座はこちら



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理科総合のPISA型読解力対策の方法

◆読解力問題対策はどうすればよい?

今日のニュースで、国際学力調査の結果が公開されていました。

 → 毎日新聞

高校1年生を対象に、学力テストでは
   「数学的活用力」「読解力」「科学的活用力」

アンケートでは、「理科学習への関心・意欲など」を調べました。

学力テストの結果は、

数学的活用力:前回534点から523点に低下。
読解力   :8位から14位と落ち込んだ前回と同様、改善しなかった。
科学的活用力:前回548点から531点に低下した。

アンケートの結果は、

関心:理科を学ぶ「動機」への肯定的な回答の割合が、参加国中最下位。


ということで、今回も課題が残ったままとなりました。

国際学力調査における学力の低下を受けて、理科総合が導入された経緯が
あるので、理科総合で、PISA型読解力を問う問題が多く出題される
という流れは、当分、続きそうです。


予備校などで行われている模試などで、はじめて理科総合を受けた人は、
出題形式に戸惑ったのではないでしょうか。

「え!こんなの知らない!」と思って焦ってしまうと、点数が取れません。

「知らないテーマが出ているということは、知識ではなく、読解力が
 問われているんだな!」

と受け止めて、頭を切り替えて、目を皿のようにして問題文を読みます。

グラフや表も注意深く読みます。

そして、それらが論じている、「論理の流れ」を読み取ることに
全力を傾けます。

そうすると、答が見えてきます。

理科総合とは、そんなテストなんです。

他の理科とは、だいぶ違いますね。


知識問題の割合は、5から6割。

それも、それほど突っ込んだ知識は問われません。

突っ込んだ知識を問うのなら、物理I、化学I、生物I、地学Iと差がなくなってしまうからです。


理科総合の存在意義は、PISA型読解力を問うことにあるのですから、そこが対策の中心になります。


対策としては、

(1)読解の基礎となる一通りの知識を身につける。
(2)過去問、模試の問題を通して、「読解力問題の解法」を身につける。

ということになります。

問題を見ても、どれが読解力問題なのか分からないという人は、僕の
無料講義を受けてみてください。

去年の問題を使って、「これが読解力問題だ!」と説明しています。

理科総合の無料講義


◆全7講からなるPCレター講座では、理科総合の問題を解くのに必要な基本事項が全て学べます。

 さらに、過去2年間で行ったオリジナル模擬試験「理科総合ネット模試」
 の問題2回分を解いて、実戦練習をします。
 
 問題の解説では、PISA型読解力の解法について PCレターで詳しく
 説明しています。

 現段階で、理科総合について、ここまで掘り下げて分析してある教材は、
 他にないと思います。

 理科総合で本気で高得点を狙っている受験生には、おすすめです。

 ○理科総合A
 ○理科総合B

   去年の受講者からいただいた感想はこちら



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化学→理科総合Aへ変更する場合

◆化学と理科総合Aとでは、どちらが有利ですか?

化学と理科総合Aは、同じ時間に試験がありますので、どちらかを選択しなくては
なりません。

化学を選択するメリットは、問題集や参考書も豊富で、高校の先生のサポート
もうけやす点ですね。

周りにも、化学の受講者がたくさんいますし、情報が多いですから安心感が
ありますね。

ただ、問題点としては、もし、センタープレ試験などの模擬試験を受けて、
今の段階で、5割を超えていない人は、これから急激に得点を伸ばすのが
難しいということです。。

2年間、化学をやってきて50点以下の得点の人が、残りの1ヶ月で70点になるのは、不可能ではありませんが、むずかしいです。

 

一方、化学選択者が理科総合Aを選択するメリットは、たくさんあります。

まずは、出題範囲の多くを、すでに網羅しているということです。

理科総合Aの出題範囲のうち、読解力問題と化学分野からの出題をあわせると、全範囲の8割を網羅します。


       対策を始める前に、すでに、8割が終わっているのです。
      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

1ヶ月間で物理分野を勉強して、ある程度わかるようにすれば、7割以上の得点を取るのは十分可能です。

人によっては、最初から7割を超える人もいます。


化学Iに比べて、要求される知識のレベルは高くないので、

「化学Iは苦手だな!」という人でも、理科総合Aなら十分です。


化学Iでは得点にならない化学の知識が、理科総合Aなら得点になるのです。

 

◆化学Iと理科総合Aとで迷っているのですが、どうやって決めたらよいでしょう?

まずは、去年の過去問を解いてみて、その結果と、センタープレの結果とを
比べてみることです。

2年間やってきた化学Iと、全く対策をしていない理科総合Aとで、得点が同じ程度だったら、理科総合Aについて対策をしていけば、化学よりよい点を取れるようになる確率が高いです。


苦手な理科で70点取れれば、センター試験を突破する大きな要素になります。

化学が苦手であきらめかけている人、理科総合Aがあります。

希望を持って、がんばりましょう。

過去問を解いたら、解説講義を受けてみてください。

読解力問題についてのアドバイスを聞くことができます。

2007年センター試験理科総合の解説

 

 

 

◆物理分野の対策は、どうしたらよいですか?

化学→理科総合Aと科目変更する人にとって、一番不安なのは、

「物理なんて、やったことないし。。」

ということではないでしょうか。

理科総合.comでは、


  物理をやったことないけど、理科総合Aを受ける
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

という人のための講座を開講しています。

自宅のパソコンから受けることができます。

物理分野3講と、資源や環境に関する内容1講の、合計4講の
セットです。


僕(田原)は、物理を専門とする予備校講師で、本も書いていますので、
物理をわかりやすく説明するのは得意です。


この講座は、自分にぴったりだ!と思った人は、
こちらをクリックしてみてくださいね。

 → http://rikasougou.com/kouza1.html

      ↑詳しい内容が書いてあります。



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2007年11月11日

短期対策をいつから始めるか?

短期間で理科総合を仕上げようと思っている人も、2ヶ月前になったら、そろそろ対策について考え始めましょう。

僕は、理科総合の短期対策は、2週間あればできると思っています。

満点を目指すのではなく、「2週間の対策で、これだけ取れたら十分」というライン
を目指します。

70点〜80点を目標にして、そのために対策にかける時間を、極力短くするという
考え方です。

残った時間は、他教科の勉強に振り分けます。

センター試験で高得点を取ることを考えれば、「2週間で70点」という科目が、
1つあることがとても有利に働きます。

問題は、その2週間をどこに持ってくるかですが、全体のストーリーが見えるので、
集中してやったほうが効果的です。

12月に入ると、他の科目のセンター対策に忙しかったり、冬期講習があったり
しますので、10月〜11月に理科総合対策の時間をとるとよいでしょう。

1日2時間×14日

を、10月〜11月にどのように振り分けたらよいのかスケジュールを立てるところ
からスタートです。

問題集を注文するときは、2週間ほどかかるときがありますので、今のうちに、
注文しておきましょう。

PCレター講義だと、60分×7コマで全範囲が終了しますので、講義を受けて、問題を
解いて、復習してというサイクルを7回繰り返せば、対策が終わります。

○PCレター講座についての詳しい情報はこちら
 http://rikasougou.com



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PISA型読解力とは何か?

今まで、何度も、「理科総合は読解力問題が出題される」と
書いてきました。

でも、読解力とは、いったいどのようなものなのでしょうか?
現代文で問われているような「読解力」と同じものなのでしょうか?

(1)理科総合のセンター試験で問われるのは、PISA型読解力!

「PISA型読解力」って聞いたことがありますか?

国際的な学力試験の1つで「PISA試験」というものがあり、その中で、

グラフや表などの資料を読み取る力
実験の手順などの操作を理解する力

など、現代文で問われる「読解力」よりも、もう少し広い意味での「読解力」が、
問われる問題が出題されています。

このような広い意味での読解力を「PISA型読解力」と呼んでいます。


(2)なせ、読解力が問われる問題が出題されるのか?

日本は、PISA試験において、「読解力」項目の点数が低く、問題視されました。

そこで、文科省は、「PISA型読解力の向上」を目指して、学習指導要領を
変更しました。

理科総合は、その流れの中で導入された科目なのです。

ですから、他の理科に比べて、「PISA型読解力」を問うような問題が、
意図的に多く出題されています。

大問の基本パターンは、

 ○グラフや表といった資料が与えられる。
 ○資料に基づいて考える問題が出題される。(PISA型読解力が問われる)
 ○関連知識が問われる。

となっています。

その結果、どの大問にも、「PISA型読解力」が問われる問題が入ることになり、
理科総合Aでは、全体の3〜4割。理科総合Bでは、4〜5割の問題が、読解力によって
解くことができるようになっています。

(3)対策は、どのようにすればよいのですか?

PISA型読解力をつけるための教材というものは、なかなかないのですが、
全体の4割ほどが、読解力で解けるということを知っていれば、解答を、
自分の記憶から探すのではなく、問題文や資料から探すようになります。

問題文を読むときに、細心の注意を払って、下線などを引きながら読むように
なります。

この態度の変化が、大きいと思います。

ですから、このメルマガを読んだ皆さんも、すでに、PISA型について
十分な知識を得たわけですから、次に問題を解くときには、解き方が
変わっていると思います。

過去問の解説講義で、PISA型読解力について説明しています。

どういうものか、具体的に知りたい人は、こちらをどうぞ。

○2007年 センター試験 無料解説講義
 http://rikasougou.com



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高卒認定試験の理科総合の問題

理科総合は、過去問が2回分しかなく、問題練習をしたくても問題数が少なすぎる
という声を、よくいただきます。

確かに過去問は2回分しかないのですが、理科総合の練習問題は、それなりに
手に入ります。

まず、啓林館の「センター試験問題集 理科総合」には、十分な量の問題が
掲載されています。

他に、無料で手に入る練習問題があります。

それが、高卒認定試験(旧 大検)の問題です。

高卒認定試験は、1年に2回行われますので、すでに5回試験が行われています。
そのうちの4回分のテストが公開されています。

理科総合AとBとが合わさった60分の試験で、4択のマーク式です。

センター試験と全く同じ出題傾向ではありませんが、練習問題としては、
十分に役立ちます。

こちらからダウンロードできますので、ぜひ、やってみてください。

高卒認定試験の問題を解こう



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2007年08月26日

理科総合Aの中心テーマ

理科総合Aの中心テーマは、「エネルギー問題」です。

そして、

(1)エネルギー資源から、どのようにしてエネルギーを取り出しているのか?

(2)エネルギーを消費しながら、どのように物質を循環させているのか?

この2つを軸に、問題を考えていきます。

計算問題も、必然的にエネルギーに関するものが多くなります。

「○○のエネルギーは、電気ストーブを何時間つけたときに消費される
エネルギーと等しいか?」

などといった感じです。

理科総合Aの目指すものが見えていると、勉強がしやすくなりますよね。

 

より詳しい情報を知りたい人は、サイトに無料レポートを用意してありますので、
そちらをダウンロードしてください。

無料レポートのダウンロード
 



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2007年08月22日

高卒認定試験の理科総合

理科総合A・Bの過去問は少ない。

そのため、理科総合A・Bの練習問題をやりたい受験生にとっては、この点が困るのだが、高卒認定試験の理科総合の問題は、練習問題としてちょうどよい。

こちらからダウンロードできる。

高卒認定試験の理科総合(平成17年度第1回)

高卒認定試験の理科総合(平成17年度第2回)

高卒認定試験の理科総合(平成18年度第1回)

高卒認定試験の理科総合(平成18年度第2回)



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