環境問題
2005年02月26日
京都議定書のグラフ
僕は新聞記者の団藤保晴氏が発行しているメールマガジン
を読んでいます。科学系、環境系の記事が多いのですが、最新号は京都議定書についてだした。
団藤氏の分析にも説得力があり、面白いのですが、何よりニューヨークタイムズのKYOTOグラフというやつのインパクトがすごいです。
京都議定書にアメリカが批准しないことは知っていましたが、単に知識として持っていることと、グラフを見たときの衝撃は質が違います。
おまけに、中国、インド、ブラジルには規制がかからないとすると、グラフで見た限りでは、これだけで、全排出量の半分近くになりそうです。
二酸化炭素による地球温暖化問題は、科学の問題ではなく、政治の問題であることが、このグラフからよく分かります。
結局は、石油に蓄えられた化学エネルギーを解放して得られる大量のエネルギーを消費して回っている現在のシステムを変えない限り、どうにもならないのではないかと思います。
こう考えれば、温暖化問題は、政治の問題を超え、パラダイムの問題に行き着きます。
今回は、1枚のグラフから、とても考えさせられました。









